ランと子育て、ときどき仕事

「人生ネタづくり」をもっとうに、ランニングと子育てについて綴ります。ときどき(!?)仕事のネタもあるかもしれません。

初マラソンサブフォーへの挑戦(1)

初マラソンサブフォーへの挑戦記を今後同じ目標にチャレンジする人向けに

 

去年(平成28年)、富士山マラソンにチャレンジしました。

いまさら感は満載だけど、せっかくなので後の人の参考になれば。

 

(きっかけ)

冬のスノボシーズンに向けてのトレーニングとして秋頃からカラダづくりと称してランニングに取り組み始めたのがきっかけ、、、表向きは、、

 

実際のところは、社会人10年目を迎え、気づけば簡単には痩せないからだになり、持ってるスーツのズボンが根こそぎパツパツに(苦笑)

正直それまでも何度かあったけど、その時は少し動くなりしたらもとに戻せてたけど、年齢的なところかいよいよそれではだめになり。。

ちょうど、その年の誕生日に妻からのプレゼントがランニンググッズだった(痩せろという趣旨ではなく、夏ごろに痩せようと走っていたためとのこと)のもあり、ちょこちょこ走り出しました。

 

(最初の頃)

定期的に運動していたのは中学の部活まで。

球技等々は人並みにはこなせていて、運動は好きだったけど、唯一苦手なのが長距離。。

辛いし、面白くないし、正直嫌いでした。(←今思えばこんな時代もあったのかと思うけど(笑))

 

ってなわけで、最初の頃は30分(5~6キロ)走ったら、限界迎えてた。

ただ、それはそれで満足してた。

 

少しずつ距離が伸び、8キロくらい走れるようになった頃に、ただ走っているのには飽き、せっかくなら面白いことをしようと、職場の部下を半ば強引に巻き込んでハーフに挑戦!(←これはこれで後で書き下ろします)

 

 

ケガなりもあったけど、無事にハーフの完走できたところで、「面白いこと」に欲が、、

 

 

よし、せっかくならフルマラソンも完走しよう!!

ただ、走るだけじゃもったいないから、どうせやるならサブフォーやるしかないっしょ!!

 

っというのも、ここまでのトレーニングを無駄にしたくはないなぁというのと、高校生の時のマラソン大会が32.5キロと謎に長いけど、フルマラソンほどではなかったので、せっかくならフルマラソンを完走した方が「人生ネタづくり」をもっとうに生きている身としては面白いなと。

 

ちなみにこの頃の走力は、ハーフが1時間55分とかだったので、現実的な目標のつもりでした。

 

(出鼻をくじかれる)

とはいうもののハーフを完走したのは秋も終わりの頃。

その年度のフルマラソンの応募は既に締め切られ

 

いまでこそ、「当然」と思えるけど、2~3ヶ月も先なのになぁとすねました。

すねているうちに、花粉の季節(2~3月)が訪れ、休眠を余儀なくされました。

 

ランタスティック)

この休眠期間中に、その後のランを支えてくれるランタスティックの存在を知りました。

最初に聞いたときこそ、練習の質が変わるわけじゃないと思ってましたが、周囲にも進められ、花粉の終了とともに使ってみて、「百聞は一見にしかず」的な衝撃でした。

今までは、なんとなくの距離を調べ、なんとなくの時間を測っていたくらいだったのですが、キロごとの時間が出るのは目からウロコで、走るのが一気に楽しくなりました。

本格的になってくるとガーミンとかのランニングウォッチの方がいいんだと思うけど、とりあえずは無料でダウンロードできるものは貴重かなと。

 

ちなみにフルマラソンまでケータイにダウンロードしたランタスティックで行きました。

無料アプリだけど、ホント使えました!

 

(大会決定)

 

フルマラソンの本格シーズンって、ほんとは1~3月ごろなんだろうけど、5月のこの頃、妻の妊娠が発覚、予定日は12月末。

嬉しさはありましたが、マラソンいつ走るか問題が急浮上。

さすがに、子供生まれた後のフルに登録するのはないし、、年内も予定日との関係で、近接する日には走れないし、、、11月が最後のチャンスかなと。。

そいでもって、東京から日帰りのできる大会ってなると、かなり限られる。(大田原マラソンも候補にはなったけど、制限時間が4時間とかなり厳しかったので断念。)

巻き込んでいた周囲の人の予定も聞くと、、、、

 

11月28日しかないね

んじゃ、富士山マラソン

気楽な感じでした(笑)フルマラソンなんてどれも一緒だろうし、皆で走れることの方が重要~と思って、日にちと場所しか見てなかった、、

今思えば、これが大きなすぎる壁でした。。

後で知ったのですが、富士山マラソンはハーフを過ぎたところで、1キロで100メートル近くの坂があります。

まさに壁。。

初マラソンで記録を狙いに行く方は、大会選定を慎重に!

 

~次回へ続く~