ランと子育て、ときどき仕事

「人生ネタづくり」をもっとうに、ランニングと子育てについて綴ります。ときどき(!?)仕事のネタもあるかもしれません。

ハーフ侮ることなかれ(大野名水マラソンの振り返り)

どうも、久々の雪男です。

「三日坊主」・・・三日間しか続かない、という意味かと思いますが、私のブログの頻度からすると、三日坊主すら程遠いですね。。

頑張ります。

 

さて、既にレースから一箇月が過ぎようとしていますが、何となく振り返っておきます。(自戒の意味も込めて。。)

 

レース登録のときに立てた目標は1時間45分台でした。

https://blog.hatena.ne.jp/runningyukiotoko/runningyukiotoko.hatenablog.com/edit?entry=17391345971635245040

しかも、1時間40分を諦めての1時間45分台と、なかなかだいそれた目標を立ててました。

まあ、サブ4達成して調子に乗っていたということですね(笑)

とはいえ、キロ5分は10数キロは走れていることあるし、1ヶ月と少しの期間練習すればいけると踏んでました。。

 

が、思い知りました、

 

ラソンは一日にしてならず!!

1ヵ月で走力を簡単に伸ばせると思っていたのが甘かったのと、そもそも大会ギリギリまでトレーニングできると思っていたのが勘違いでした。

加えて言うと一週間ほど変な風邪で熱が下がらなかったので、もはや踏んだり蹴ったりでした。

 

ちゃんと言うと、1ヶ月のトレーニングで一定程度走力は多分伸びたんだと思います。

ただ、それは始めた時点からの総力であり、東京マラソンから2ヶ月練習してなかった自分は、当然ですが当時の走力は持ち合わせておらず、当時を取り戻すのにほとんどの期間を費やすこととなりました。

 

事前の練習で1時間45分台については諦めが付いていたので、目標の変更を余儀なくされ、1時間50分切りを目指すことにしました。

1時間50分をきるにはキロ5分15前後で行けばいいので、ここはさすがに行けるかなと。むしろ切らないとダメだろうと。

 

直前の練習(レース5日前の夜ラン)では20キロをキロ5分15で行けていたので、本番の力&ベスパの力で行けるだろうなと甘く考えてました。

 

いざ、本番!

風邪が快復まではいきませんでしたが、体調はまずまず。

集合場所で、課のメンバーと合流し、互いの健闘を祈願し(同じハーフ出場のライバルには宣戦布告し)、スタートラインへ!

 

ハーフだし、決して都市型でもないけど、出場者は5000人だとか!?

でも、ちょっと申請をサバ読んでしまい、三段階の区分けの一番前の区分けでさっそうとスタート!

 

天気は晴天!気持ちのいいスタートでした!

が、すぐに思い知らされました。。。サバを少し読んでしまったために、基本周囲は早めのペース、、、抜かれる、抜かれる、また抜かれる。。

気持ち的に落ちますね。サバを読んだ制裁を早速受けました、、

 

ちなみに、ペースを見るとキロ5分ペース。ちょっと流されている感もありますが、無理している感じはないので、流れに身を任せてました。

きっと、アドレナリンとベスパの効果だろうと、、、、この時は思いました。

 

進んでいくと、「大野名水マラソン」というだけあって、給水所は多め。

コースは田園の中を進んでいくので日除けは一切なし。

 

飲まねば、やられる、、

 

そんな感じでした。

なので飲んでました、一応。

 

ところが、折り返しあたりで、がくんと来ました。

 

辛い、、

オーバーペースが原因なのか、水分不足が、はたまた暑さが原因かはわかりませんが、私のチャレンジは13キロ地点でほぼ終わりました。。

 

ペースもガタ落ち、宣戦布告したライバルにもさっそうと抜かれていきました。

1時間50分のラインも保てなくなり、その後はただただ苦しみとの戦いでした。

普段なら給水を立ち止まって飲むことはないのですが、立ち止まって3杯ほどのんでみたり、全身にスポンジの水をぶっかけたりと。

ようやく最後の2キロで少し回復し、猛ダッシュ(ラスト1キロはキロ4分のベストラップ)しましたが、時すでに遅し。。

 

タイムは1時間53分と、初めて走ったハーフマラソンとさほど変わらないタイム。。

反省です。。

力不足が一番の原因ですが、暑さ対策をもって本格的に考えていかなければならないですね。

まあ、それ以上にマラソンはそんなに甘くないってことを改めて思い知ったレースとなりました。

 

悔しいですが、今後の糧にしていきたいと思います!

 

だいぶ遅れましたが、大野名水マラソンに出場された方、おつかれさまでした~